新庄・最上ジモト⼤学とは?

地域の大人と高校生が、地域のことを本気で語り、学び、交流する場、それが「新庄・最上ジモト大学」です。

高校生を対象に、住民や参加者との対話や協働を通じて、高校生が主体的に学ぶ姿勢を育むことを目指し実施しています。高校生が地域にある様々な事柄を自分事として受けとめていくことによって、自ら問い、自ら学ぶことで時代の変化に対応できる”生きる力”を身につけ、将来地域を支える中心的人材になることを期待しています。

新庄・最上ジモト⼤学はどうして必要なの?

県人口の6.6%にあたる約7万人が暮らす最上地域は、県内の他地域よりも速いペースで人口減少が進んでおり、特に若年層の県外流出が深刻な問題となっています。若者流出の大きな原因として、最上地域に高等教育機関がないため、高校卒業後に進学する場合は、必ず地域を離れなければならないことがあげられます。

これまでは、地域を離れる学生は地元企業や地域資源について知らず、地元で働く、またはいきいきと暮らすイメージを抱けないまま出ていくのがほとんどでした。そこで、旅立つ前に地元を深く理解し、地域の大人たちと積極的に対話し協働することで、未来を描いていくための道しるべを最上地域から見つけてほしいと、2017年(平成29年)に新庄・最上ジモト大学が開校しました。

新庄・最上ジモト⼤学では何を学べるの?

医療・福祉・教育・スポーツ・農業・ものづくり・まちづくり・イベント企画運営・起業・ビジネス・キャリア形成etc.

地域の大人たちが高校生とともに考えたいテーマがずらりと勢ぞろい!プログラムの中に楽しみを見つけ、考え、さらにおもしろくしていくのは参加者自身です。高校生が”やりたい”を自ら提案しプログラムを立ち上げチャレンジすることもできます。学校だけでは学べなかった”ヒト・モノ・コト”を体験できるよう、地域一丸となってプログラムを作り上げています。オンラインプログラムでは、地域内外の様々な大人や大学生とつながることができ、視野を広げる絶好の機会です。そして、それらを通して高校生は成長します。新しい視点やコミュニケーション力、積極性、主体性など、ここならではの学びを実感できた高校生が数多くいます。

新庄・最上ジモト大学推進コンソーシアム

地域全体の取り組みをさらに充実させ、基盤強化を図りながら本格的に事業展開するため、2019年(平成31年)3月にコンソーシアムを設立しました。高校や市町村、大学、民間団体、県等が地域一丸となって取り組んでいます。

パンフレット

各年度ごとの提供プログラムをご覧いただけます。

2024年度(R6年度)

ジモト大学パンフレット2024年度版

2023年度(R5年度)

ジモト大学パンフレット2023年度版

2022年度(R4年度)

ジモト大学パンフレット2022年度版

2021年度(R3年度)

ジモト大学パンフレット2021年度版

2020年度(R2年度)

ジモト大学パンフレット2020年度版

2019年度(R1年度)

ジモト大学パンフレット2019年度版

2018年度(H30年度)

ジモト大学パンフレット2018年度版

2017年度(H29年度)

ジモト大学パンフレット2017年度版

報告集

2023年度(R5年度)

ジモト大学報告集2023年度版

2022年度(R4年度)

ジモト大学報告集2022年度版

2021年度(R3年度)

ジモト大学報告集2021年度版

個人情報管理について